アレルギー

福島県アレルギー市民講座
島県では、アレルギーの専門の医師の先生の講演を動画にて公開してくれていますね。気になる項目について、ぜひ視聴してみてください。 大人のぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎(花粉症)、食物アレルギー 試聴期間:2月17日(木)9:00~ 2月28日(月)17:00
アレルギー症状を持つ患者さんにとって理想のクリニック(施設)とは? アレルギー疾患の患者さんが、自分や家族のアレルギー症状の ・相談できる場所 ・治療する場所 ・不安を取り除く場所 アレルギーを持つ患者さんがクリニックにいらっしゃったら 下記の専門家に必要に応じてそれぞれに介入してもらいます。 多職種のチームで、1人の患者さんを診るという形を取ります。専門家それぞれの役割は以下の通りです。 【医師】 患者さんのアレルギー症状の検査や問診を通して、評価する。 状態に応じて、服薬によるコントロールを中心に治療する。 【セラピスト(身体を診る専門家)】 アレルギー症状を悪化させている身体の体質や姿勢、内臓の働きを評価し、アレルギー症状が出にくい身体に変えていくための介入を行う。 【栄養士】 アレルギー症状の起こしている原因を栄養学の観点から評価し、取り過ぎに注意すべき食べ物や必要な栄養素の取り方を指導する。 【臨床心理士】 精神面の負担がアレルギー症状に及ぼす影響を評価し、必要に応じて、カウンセリングを行う。

【体内時計の乱れ→免疫老化促進】 この研究(マウスでの実験)において、 「慢性的な体内時計のかく乱」 →「免疫老化の促進」 →「慢性炎症の増進」 という病態メカニズムの存在が明らかになったようです。 また、マウスの肝臓や腎臓における慢性炎症と体内時計の乱れとの関係も研究されています。 持続する体内時計の乱れは免疫老化を促進する~体内時計と生活時間の「ズレ」が引き起こす病態メカニズムの一端を解明~ やはり、体内時計を乱すことと免疫機能の低下には、密接な関係がありそうですね。
アレルギーって、そもそも何? アレルギーというとアレルギーを引き起こす物質(アレルゲン物質)に対して、自己免疫機能が過剰反応するという説明が一般的です。 そこで、疑問が・・・? 自己免疫機能が「過剰に反応する人」と「反応しないで元気な人」の違いは何か? 「今年から急にくしゃみや鼻水、目の痒みなどの花粉症の症状が強く出ている」 「中学生になったら、喘息がほとんど気にならなくなった」 「出産後から、アトピーが酷くなった」 これらのように途中からアレルギー症状が出たり、改善したりするのはなぜか? 改善するにしても悪化するにしても症状の変化には、身体の変化が生じている可能性が高いですよね。 ・去年と今年 ・小学生の時と中学生の時 ・出産前と出産後 この間に何か身体の変化が生じているから、症状が変化したと考えるのは、自然ですよね。アレルギーを持つ人の身体の特徴のヒントは、ここにありそうですよね。

2018年10月のリアル臨床にてお話しさせていただいた時の資料となります。 ※10月中は、ダウンロードをできるようにしておきますので、ご自由にご覧ください。
この内容を2018年10月7・8日(日・祝)に「リアル臨床」にて、お話しする予定です。 【リアル臨床】 https://real-rinsyou.jimdo.com/

素朴な疑問! 妊娠するとその女性のお腹に命が宿りますね。胎児とお母さんは、別々の人ですよね。 当たり前のことですが、アレルギー反応を考えると、とっても大変なことだと思いませんか??