自律神経

ご質問にお答えします⭐️
以下のようなご質問をお待ちしております。 ・セラピスト視点の臨床における悩みや疑問 ・患者さんからの症状による悩み ・自律神経やアレルギーにおける素朴な疑問 ・睡眠、便秘、下痢、冷え、ほてり、汗のかき方、体のだるさ、頭の重さ、更年期障害、生理痛、生理周期の乱れ、妊娠時や産後の身体・自律神経・アレルギー症状の変化など ・アトピー性皮膚炎、ぜんそく、じんましん、花粉症、慢性鼻炎など、これらの項目やそれ以外のことでも、僕の答えられる範囲でお答えしたいと思います。 ご質問をお待ちしております。
研究発表報告会『脊椎の動きと自律神経のつながり』
第75回自律神経学会 研究発表報告会 『脊椎の動きと自律神経のつながり』 視聴 アーカイブ※11月30日(火)23:59まで 講師 及川文宏  内容 スライドを使った発表10分程度    学会に参加してみての感想    横田裕丈先生(新潟医療福祉大学からの講評    質疑応答    今後の研究への思い 参加費 無料

『肩こり』〜理学療法士が教える改善のコツ〜
理学療法士が教える『肩こり』 一つのテーマを3人の理学療法士による異なる視点から語り尽くすコラボセミナーとなります。 日時 2023年1月22日(日) 9:00〜12:30 ① 一般社団法人 日本アレルギーリハビリテーション協会 理学療法士 及川文宏 「自律神経と肩こりのつながり」 概要:自律神経とも深い繋がりのある肩こり。筋緊張と自律神経のつながりなど最新の研究報告の紹介から、臨床における評価と介入のコツまでをお伝えします。 ② 東洋医学&リハビリテーション協会 理学療法士 千葉道哉 「東洋医学的な肩こりの対処とセルフケア」 概要:東洋医学から捉えた肩こりを紹介。肩こりは肩だけの問題ではなく、全身的な影響から出る症状。内臓や精神的な影響も受ける。それらの対処法とセルフケアを伝える。 ③ もずっと -mozutto- BiNI認定講師 理学療法士 佐藤純也「神経から紐解く首肩こり」 概要:痛みを伝えるのも神経、首や肩に情報を伝えて筋肉を動かすのも神経です。首こり肩こりに関わる神経を整理し、その評価と対処法を共有します。
基本的に血管は、 交感神経活動亢進→血管平滑筋収縮→血管収縮 [アドレナリン作動性血管収縮神経] 運動時に多くの酸素を必要とする筋内の血管では 交感神経活動亢進→血管平滑筋弛緩→血管拡張 [コリン作動性血管拡張神経] (※ネコの四肢の骨格筋血管に交感神経性血管拡張神経が存在することは明らかにされているが、ヒトでは前腕や大体のきんに存在するとの報告もあるが、いまだ議論が多い。) 運動時の血流コントロール たくさん運動すれば、その分たくさんの血液が必要になるので、 ①血管を収縮させてたくさんの血液を素早くそれぞれの筋に運ぶ。 ②筋においては血管を拡張させて必要な酸素と栄養素を筋細胞内に取り込む。 イメージはつきましたか。

交感神経が優位だと筋が硬くなりやすい ・筋緊張が亢進している ・なかなか脱力できない ・緊張性の痛みが生じやすい 自律神経のトラブル(ここでは、特に交感神経が優位な場合)があると上の3つのような症状が認められやすい。 緊張性の頭痛、首・肩・腰・股関節などの痛みが生じやすい。 これ、臨床で感じる人は多いと思いですよね。 ここで疑問が生じないですか? 筋をコントロールしているのは、体性神経でしょ? 自律神経は、骨格筋に関係するの?? ・・・・ 答えとしては、交感神経と骨格筋は関係しています。 以下の2つによって、自律神経と骨格筋が直接関係していることが分かっている。
短期間の精神的ストレス ➡︎交感神経の機能亢進 + 副交感神経の機能減弱 ➡︎筋肉が硬くなる ➡︎首・肩こり、腰痛など 長期間の精神的ストレス ➡︎交感神経の機能亢進 + 副交感神経の機能亢進 ➡︎筋肉が硬くなる + 免疫系のトラブル、不定愁訴が増える  ➡︎首・肩こり、腰痛など。風邪を引きやすくなる、アレルギー症状が出やすくなる。身体の様々なところに不調をきたしやすくなる どのような対策が必要か? 「交感神経が高まっているから、落ち着かせて!」 これで、交感神経が落ち着いて肩こりが無くなったら、みんな苦労しないですよね苦笑。 ・交感神経を落ち着かせる ・筋肉の力を抜いてリラックスする この2つは、なかなか意識的に出来ないですよね。だからみんな困っているんですもんね。 筋肉の力を抜くための行動とは? (交感神経を落ち着かせるための行動とは?)

交感神経の働きのトラブルと胸郭の動きの柔軟性には、解剖学・運動学的にも密接な関係があります。詳しい説明は省きますが、以下の動画のような動きがとても重要です。 あなたの体は、どこまで動かせますか? 『交感神経ストレッチ』
クライアントの状態を数値化して、評価・介入していくことは重要な視点ですね。 それを助けてくれる指標は1つでも多い方がいいですね。 信頼性のあるデータを集めていかないといけませんね。

3ヶ月に及ぶ東京での自律神経セラピストbasicコースが終了しました🌸
このような患者さんを担当したことがある理学療法士は多いのではないでしょうか? ・患者さんが身体に触れるだけで全身の筋緊張が亢進してしまう ・関節や筋を動かしたいのに思うように介入ができない ・触れれば触れるほど、患者さんの力が入ってしまう ・患者さんの回復が遅れる(入院が長引く、再手術になるなど) ・夜、ぐっすり寝れていない このような場合、筋や関節の問題だけではなく、自律神経に問題がありそうだなぁと感じるのではないでしょうか。 『交感神経が優位になっていて、筋緊張が亢進している』 と考えられますよね。 でも、この現象、生理学的に説明できますか?

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