子供のケガと運動発達

 2023年10月14日(土) 

『子供のケガと運動発達』

〜小児科看護師と理学療法士が運動発達から考える〜

 

日時 10月14日(土) 16:00〜17:00

会場 zoom(オンラインのみ)

講師

 小児科看護師 合津 裕子 氏

  理学療法士   及川文宏  氏

 

内容

【お子さんにおけるお悩み相談会】

 小児科看護師と理学療法士の視点から、親御さんのお子さんについてのお悩みについて、お答えいたします。当日参加者からのご質問や講師がよく聞かれる質問について、説明いたします。

 

お子さんのケガや運動発達の不安、成長過程における様々な疑問など点をお持ちの方であれば、誰でもご参加いただけます。セラピストに限らず、多くの親御さんからのご質問をお待ちしております。

 

 小児科医が、ここ数年で小児のケガ(骨折や顔から転倒など)が増加傾向であると話しており、看護師の私も小児科外来での勤務の中で実感している。

 

【私が考える誘因】

・コロナ禍で、外で体を使った遊びをしない期間があった

・抱っこの癖による左右の非対称

・抱っこの不安定さによる筋緊張 

・子育て用品の使用が、発達に影響している

 

例)ヘッドガードの使用により、頭部からの転倒に慣れてしまう

 

例)プレイマットが滑りやすく、ハイハイが上手く進まない

  ハイハイするスペースがなく、ハイハイする機会がない

     ↓↓

これらのことより、、

手をついての受け身が弱い・腕力不足・反射神経やバランス感覚の発達の遅れ など

 

ハイハイがとても大切なポイントなのでは?と考えてるのですが…

理学療法士さんのご意見が聞きたい!

 


【講師紹介】


小児科看護師 合津裕子

 

所属:一般社団法人子育てプラットフォームMaRU(まぁる) 

資格:正看護師

   ベビーケアインストラクター

主催:ベビーマッサージ教室

  【ダンガク】男の子のおちんちん講座



 

理学療法士 及川 文宏 

 

所属:一般社団法人

   日本アレルギーリハビリテーション協会 代表理事

   アレルギー疾患専門 アレルコア 代表 

   福のしま研究会 会長  

資格:認定理学療法士(健康増進・参加) 

   日本アレルギー学会 会員

   日本アレルギー協会 会員

   日本自律神経学会  会員