自律神経を整えるライフスタイルの実践

 2024年9月8日(日) 

『自律神経を整えるライフスタイルの実践』

 

日時 9月8日(日) 10:00〜16:30

(アーカイブ配信:9月11日〜9月30日まで)

会場 神奈川県

各タイトル・講師

『自律神経を整えるために必要な身体の使い方』

   理学療法士 及川 文宏

 

『下肢から整える自律神経』

〜トレーニング種目で組み立てるセルフケア戦略〜

  理学療法士 石井 りえ

 

『自律神経と体内水と入浴』

  理学療法士 後藤 和樹

 

『自律神経を整えるヨガ的生活』

  作業療法士 高橋 志帆

 

『山登り理学療法士が伝える、歩行と自律神経』

  理学療法士 寺島 佑 

 

『自律神経を整えるための睡眠の知識』

  理学療法士 本塚 貴裕

 

参加費:10,000 円

※特別料金:8,000円

  先着5名まで

※資料配布について

・現地参加の方のみ資料の配布がございます。

・アーカイブのみの方は、配布資料はございませんことをご了承ください。


講師・内容


『自律神経を整えるために必要な身体の使い方』

 

【内容の詳細】

 僕の感覚ですが、自律神経の不調を持つ方は真面目な方が多いです。自律神経を整えるには、「運動」が必要だとテレビやネットで観るや否や、すぐに運動を頑張ろうとします。とても良いことなのですが、間違った運動は自律神経の調子を悪くしてしまうこともあるんです。

どのような運動が自分に必要なのか、自律神経の調子を整える上で、どのような「動きの要素」が必要なのかをお伝えします。

 

以下のような内容をお伝えします。

 

・自律神経の不調に結びつく身体の特徴

・自分に合う運動の選び方

・自律神経を整える上で必要な「運動の要素」

 理学療法士 及川 文宏 

 

所属 一般社団法人

   日本アレルギーリハビリテーション協会 代表理事

   アレルギー疾患専門 アレルコア 代表 

   福のしま研究会 会長

資格:認定理学療法士(健康増進・参加) 

   日本アレルギー学会 会員

   日本アレルギー協会 会員

   日本自律神経学会  会員 



山登り理学療法士が伝える

『歩行と自律神経』

 

【内容の詳細】

 ウォーキングが健康に良いことは皆さんご存知だと思います。一方で、ウォーキングがメンタルにも良い影響を与えることはあまり知られていません。

もし歩く方法を工夫することで自律神経を整えることができたら……日常生活そのものがケアになります!

 

そこで今回は、

・2000年以上前からある歩行瞑想とは?

・ウォーキングで自律神経を整える具体的な方法とエビデンス

 

上記について、実技を交えてお伝えします。

ご自身のケアはもちろん、セラピストの方は普段のアプローチにも取り入れられる内容になっています。

 理学療法士 寺島 佑

 

所属 ひばりの森訪問看護ステーション多摩

資格 心不全療養指導士

   3学会合同呼吸療法認定士

   腰痛運動療法セラピスト

   メンタルケア心理士

   自律神経BASIC JARA認定セラピスト

SNS

● note https://note.com/terasuyu

● X (Twitter)

 

   https://twitter.com/@re_1021_



『下肢から整える自律神経』

〜トレーニング種目で組み立てるセルフケア戦略〜

 

【内容の詳細】

 自律神経が乱れやすいとされている妊婦さんや産後ママさんでも自律神経を適切に働かせる「朝すっきり目覚められる」体づくりに欠かせないのは

【胸郭のアライメントと柔軟性】だと感じています。

 

この講座では継続しやすいよう10〜30秒の短いトレーニング種目やセルフケアで、下肢から胸郭へアプローチし、自律神経を整える方法をご紹介します。

 

[contents]

・床反力で感じる下腿のアライメント

・お風呂で筋膜リリース

・呼吸で胸郭と横隔膜のアプローチ

・寝る前のボディスキャン

 

セルフケア初心者の方やセルフケアが続かない方こそ

ぜひ、ライフスタイルから取り入れてみて下さい。

 

 理学療法士 石井 りえ

 

所属 訪問看護ステーション

   アロマコンディショニングPASCOAL

資格 日本治療協会会員

   ISA認定メディカルアロママネージャー修了

   メディカルフットケアアドバイザー

   メディカルハーブ1級

   自律神経BASIC JARA認定セラピスト

 

   自律神経ADVANCE JARA「ホルモン」コース修了



『自律神経を整えるための睡眠の知識』

 

【内容の詳細】

日本人の生活スタイルは夜型化し、睡眠の問題は年々大きくなってきています。

背景には24時間社会となり、昼夜の区別なく活動することで睡眠時間が減少したり、ストレスによる睡眠障害が挙げられます。

また現代社会において睡眠と同様に自律神経の問題を抱えている方も珍しくないです。これは睡眠と自律神経が密接に関わっているからとも考えられます。

つまり、自律神経を整える=睡眠を整えることが大切であり、とても重要なことだと考えています。

 

そこで今回は、

・自律神経と睡眠の関係

・睡眠のメカニズム

・睡眠の質を高める(=自律神経を整える)ためのライフスタイルの工夫

をお伝えします。

 

 

 理学療法士 本塚 貴裕

 

所属 整形外科クリニック

   出張整体 goo-ne 

資格 理学療法士 

   認定理学療法士(運動器)

   睡眠健康指導士

   JCCA認定ベーシックインストラクター

   赤十字救急法救急員

   顎関節リハビリセラピスト中級修了

   自律神経BASIC JARA認定セラピスト

 

SNS ⚫️Instagram https://x.gd/C8azb



『自律神経と体内水と入浴』

 

【内容の詳細】

今回、「自律神経と体内水と入浴」というテーマにさせて頂いた理由として自律神経は無意識に調整されており普段から意識することは少ないですがそれと同様に体内水や入浴についても意識からはずされやすい内容であると考えたためです。昨今低体温の方が増えており身体を温めることの重要性、普段の生活を思い返して頂きながら講義内容を自律神経を整えるために活用して頂きたいと考えています。

 

•自律神経と体内水の関係

•体内水が不足すると

•日常生活の振り返り(チェックシートを用いて)

•入浴の効果

•正しい入浴法

•分割浴

•シャワー浴と浴槽浴

•全身浴と半身浴

をお伝えします。

 

 理学療法士 後藤 和樹 

 

所属 さいたま市社会福祉事業団

   グリーンヒルうらわ

   介護老人保健施設きんもくせい

資格 健康経営アドバイザー

   温泉ソムリエ

 

   自律神経BASIC JARA認定セラピスト



『自律神経を整えるヨガ的生活』

 

【内容の詳細】

インドで発祥し、長い歴史を経て世界中で楽しまれているヨガ。

 

現在は『アーサナ』というボディーワークメインで行われることの多いヨガですが、今回の講習では古典的なヨガをベースとした実践が心と体のつながりの良循環を生み、自律神経機能の改善が期待出来ることについてお伝えします。

 

講義後のボディーワークでは、呼吸や内観を深める瞑想的なアーサナによって、どのような動きが交感神経、副交感神経それぞれに良い影響を及ぼすのかを体感出来る時間を設けています。

こちらのアーサナは、自身の状態に合わせて無理なく行うことを目指すものです。

 

これらはセラピストの方々にとっては、自身の健康管理と共に、臨床場面でも活用することが出来ると考えています。

 

知識習得と心身のリフレッシュを共に感じていただける時間にしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 作業療法士 高橋 志帆

 

所属:康人会 適寿リハビリテーション病院 

資格:作業療法士

   自律神経BASIC JARA認定セラピスト     

   アレルギーBASIC JARA認定セラピスト   

   RYT200修了

   アーユルヴェーダセルフケアアドバイザー

   認定ヨガ療法士

 

SNS ⚫️note:https://note.com/shiho987