自律神経理学療法研究会

自律神経理学療法研究会 発足
『自律神経理学療法研究会:ANPT』発足のご報告 ストレスや疲労、自律神経の不調に悩む人々が増える現代社会において、理学療法士の知識と技術は、これまで以上に求められていると感じています。 しかしながら、運動器や神経、呼吸循環器などの領域に比べて、自律神経に特化した評価や介入技術の体系化は、まだ発展途上の段階です。 私たち3名の理学療法士は、この大きな課題に対し、 「自律神経理学療法研究会」(Autonomic Nervous system Physical Therapy: ANPT)」を立ち上げました。 まだほんの小さな一歩に過ぎません。しかし、未来に向けて一つ一つ確かな歩みを進めていきたいと思っています。本研究会の最終的なビジョンの一つは、日本自律神経学会や日本理学療法学会の中で、チャプターの一つとして、学術的に確立された自律神経理学療法分野を築くことにあります。